一週間以上前の話ですが生まれて初めてハッカソンに参加しました。
こちらのイベントです↓
hack-festival-fukuoka-2019.strikingly.com
今更な感じもありますがその時の様子を書いていこうと思います。
参加の経緯
最近就活が始まり自分の現状に気づいてきます。
自分ってコーディングはよくするけどチーム開発の経験ほとんどなくない?
・・・そう、いままで一度も他人と協力してプログラムの作品を作った経験がほぼなかったのです。
そして同じ悩みを持った友人がほかにもいました。それが、あおかけす氏(@fulutori_aonos)、ともう一人の友人。
同じ悩みを抱えた3人は意気投合し、ハッカソンへ参加するため福岡の地へ足を運ぶのでした。
HackFestivalFukuoka開催、オープニング
まずは自己紹介
まずは参加者の自己紹介がありました。
最年少は16歳からの参加で学生ハッカソンながら思ったよりも幅広い年齢層の方々が参加していました。また、経験のあるフレームワークや言語から実力を持った感じが見て取れる方が多かったです。
自身の井の中の蛙、いえ池の中の鯉という状態を再度思い知りました。・・・ていうブログのタイトル回収。
そしてテーマ発表
そして発表された今回のテーマは「Make Fukuoka わくわく」。福岡の町をもっとワクワクさせる作品を作ります。
全員が長崎勢だった僕のチームではやっぱり「博多ラーメン」をテーマにしようという考えになりました。
加えて、参加チームのあおかけす氏の過去に位置情報を用いたwebアプリケーション制作があったため、その技術を用いてみることに決まります。
というわけでDBや位置情報の処理諸々はあおかけす氏、ラーメン屋の店舗による味の傾向の分析をもう一人の友人、そして僕が主にbootstrapを用いたwebデザイン面を担当しました。
二日かけて制作しました。
そのときのツイートから当時の様子を見ていきましょう。
早くも睡魔が忍び寄ってきました#hackfesfuk
— izumi / ikezaki🐠 (@izumi_ikezaki) March 9, 2019
まだ夕方にもかかわらず眠くなったときのぼく。
今の自分は邪悪なCSSを書いてる自覚がある#hackfesfuk
— izumi / ikezaki🐠 (@izumi_ikezaki) March 9, 2019
bootstrapを使っているくせに無茶苦茶なCSSを書いて罪悪感を覚えたときのぼく。
#hackfesfuk
— izumi / ikezaki🐠 (@izumi_ikezaki) March 9, 2019
GeekStudioでも作業中です pic.twitter.com/NKpTO60Alm
深夜での作業はGeekStudioに移動し作業しました。やっぱりコワーキングスペースっておしゃれでいいですね。
#hackfesfuk
— izumi / ikezaki🐠 (@izumi_ikezaki) March 9, 2019
仲間はみんな睡魔に堕ちた
チームメイトが全員寝てしまい一人作業を続けたときのぼく。
#Hackfesfuk
— izumi / ikezaki🐠 (@izumi_ikezaki) March 10, 2019
ねた。(小学生並みの感想)
即落ち2コマのように睡魔に堕ちて1時間寝たときのぼく。
なんだかんだで作品完成
そしてできたアプリケーションがこの「NinnNiku」です。
どのようなwebアプリケーションかというと
- 福岡市内のラーメン屋にいるときに位置情報を用いてチェックイン(ポイントゲット)
- ポイントによってアプリ内のキャラクターが成長、ほかにも称号獲得の機能も。
- 勿論ポイントをほかのユーザーと比較しランキング形式で確認も可能。
といった感じで福岡市内でラーメン屋に行くたびにポイントを稼ぎ楽しむアプリケーションです。
詳しくはリポジトリのreadmeに書いたのでそちらをご覧ください。
プレゼン会
どのチームもすごかったです。というより「福岡をワクワクさせる」という点に自分が思いつかないようなアイデアを出しているのがとても素晴らしいかった・・・。
特に優勝チームの「チーム卍」さんの作品は周りがweb系の作品で制作していく中、processingとリープモーションを用いており技術的にも一つ違う方向で勝負していてすごかったです。プレゼンテーションも優勝に納得するほどのものでした。
#hackfesfuk チーム卍のプレゼン。モーションキャプチャーを用いて、福岡のものか、そうでないかを仕分けるゲーム。卍卍卍 pic.twitter.com/xzlOugCX7T
— かつを🐶 (@katchan_fuk) March 10, 2019
懇親会
最後の懇親会ではいろんな方々と話すことができました。自分もイラレで作ったロゴとかを褒められてうれしかったです。
最後に
やっぱり感想としては「ハッカソンって思ったより体力勝負」が一番ですね。
まさかあそこまで体力を削るものだとは思いませんでした。しかもその疲弊した状態で仲間と連携を取るなんて大変です。
ただ、だからこその最後の達成感は最高ですね!仲間の持つ技術を組み合わせてチームで作品作るって楽しい!
また機会があったら参加しようと思います🐠
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