最近は左手デバイスを使って屋外でのお絵描き作業を効率化しようと奔走していました。
そしていつものように”””急に””””「専用のケースを作って持ち運びやすくしたいな」と思ったので3Dプリンタでケースを作ろうとしたのでその記録です。
左手デバイスの紹介
最近僕が使っている左手デバイスは遊舎工房の「QuickPaint」です。
遊舎工房は自作キーボードのパーツ販売で有名なお店です。
そういう事もあり、当キットもキースイッチやキーキャップに好きなものを選べるのが特徴的です。
僕はこのおかげでペンなどのツール系のボタンと戻るなどのオペレーション系のボタンの打鍵感の違いを設定しながら使ってます。
まあこの辺の話はまた別の機会に記事にします。
blenderで3Dモデル作成
本当に突発的に作りたくなったのでFusionなどの専用3DCADなどを使わずにblenderで作成しました。
定規で大体の寸法を測るというがばがば計測です。
ネジ穴は適当にブーリアンを行い、蓋との結合部分はamazonに売ってるこういうアクリルヒンジを使えばいいかな~という甘い考えです。
上面の部分には透明なアクリル板をはめて上部から見えるようにしたいなと考えてます
stl形式で出力、3Dbuilderで3Dプリント用にに修正
そうそう3Dプリント用にはstlがいいんだよね(適当)
3Dプリントできるように設定するためにWindowsの3Dビルダーに読み込ませます。
なんか読み込んだらエラーが起きたいので自動修正を実行
なんか値段高くない…?「中断」
いざ印刷!ということでDMM.makeにアップロード!
アップロード後のデータチェックを確認すると寸法や体積からしてエラーは起きていなささそう。
じゃあ「注文する」ボタンをおしてみる…と
え…一番安いマテリアルでも1万円超えるんだ…
まあ事前にちゃんと調べない自分が悪いんですけどね…
ぶっちゃけ上手くいかなかったらその都度修正する前提で作ったから一度にここまで値段まですると二の足を踏んでしまうな。
というわけでこのあたりでスン…と現実に戻ったのでケース作りは一時中断します
もっと安くできないかなあ
できるだけ体積を小さくするといいとかの情報も見たしちょっとそういう修正を試みてみます。